不良品を100%なくすこと。製品化の最終工程が不良品のチェックともいえます。
機械が作業するにしても、人間が作業をするにしても、
完璧100%を永遠にということは難しいことです。

不良品をなくすための作業工程の見直しやチェック体制は当然のことです。
大事なことは不良品が出た時に、それをお客様へ渡るのを防ぐこと。
これであれば、不良品を完璧に100%なくすということは可能になります。

☆不良品ゼロへの具体的な体制創り☆
まずは人為的なミスを防ぐ体制。
加工で使用する機械のメンテナンスの徹底
スタッフ間の連携を徹底し、万が一不良品が出た時に、
それを確実にはねのけて、お客様へ渡るのを防ぐための作業チェック工程。

生産性を上げつつも、その日に発生した問題の対策はその場で解決していくグループ体制。
同じような問題が発生する場合は全社的に解決に取り組み、改善を実現します。

私どもにとって、10万個に1個の不良品であっても、それがお客様に渡ってしまうと
受け取ったお客様にとっては、1個がすべてなのです。ですから当たり前のことですが、
たった1個の不良品も出荷されることは許されないという気構えをもって、
大阪ファスニングでは全社的に取り組んでいます。